長崎県が7月2日に日本脳炎ウイルスの感染状況を調査したブタ10頭のうち、2頭から、日本脳炎ウイルスに最近感染したことを示す抗体を検出したとして、「日本脳炎注意報」が発表されました。

日本脳炎とは

日本脳炎ウイルスによって起こるウイルス感染症であり、人にはウイルスを持っている蚊に刺されることにより感染します。

人から人への感染はなく、また感染者を刺した蚊に刺されても感染することはありません。

潜伏期間

6日~16日

症状

数日間の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、急激に光への過敏症、意識障害、けいれん等の中枢神経障害(脳の障害)を生じます

発病率

感染者およそ100人~1,000人に1人

致死率

脳炎を発症した場合20~40%(幼児や高齢者では危険が高くなります)

予防法

日本脳炎ワクチンの接種が最も効果的です。

ワクチンにより、日本脳炎にかかるリスクを75~95%減らすことができると報告されています。

母子健康手帳で接種歴を確認しましょう。

定期予防接種として無料で受けられる期間があります。【定期予防接種についてはこちらから】

蚊に刺されない工夫をしましょう。

屋外で過ごすときは長袖、長ズボンの着用など、できるだけ肌の露出を避けたり、虫よけスプレーを活用するなど、蚊に刺されない対策をしましょう。

十分な休息をとりましょう。

休養、栄養、睡眠を十分にとり、過労をさけて免疫力を維持して発病を予防しましょう。


こども健康課

〒850-8685 長崎市桜町6-3 (市役所別館1階)
095-829-1255