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ホタル観賞に行こう!!☆ながさきホタル情報☆

今年もホタルの季節がやってきました!

お子さまといっしょに幻想的なホタルの光を眺めて自然の大切さについて考えてみませんか??

☆長崎市のホタル情報はコチラから ⇒ ながさきホタル情報(新しいウィンドウで開きます)

知っておこう!!ホタルのなんでもQ&A

Q1 ホタルはなぜ光るの??

ホタルの光はプロポーズの合図と言われています。オスは光を発して飛びながら自分の相手を探します。メスは弱い光を発して草や木の上でオスが来るのを待ちます。互いを見つけたときに強い光を発して合図を送り合い、オスがメスのもとに飛んでいきます。

Q2 どんな種類があるの??

ホタルといわれる仲間には、光らないものも含めて40種以上におよび、そのうち20種が沖縄に生息しています。光るホタルの代表はゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメホタルなどです。

Q3 どんなところにいるの??

ホタルがいるのはきれいで流れがゆるやかな水場で、水温は15℃~20℃が適していると言われます。またエサとなる『カワニナ』が沢山いることも大切な条件です。

Q4 ホタルの数え方は??

一般的に1匹、2匹・・・と「匹」で数えられることが多いですが、本当は昆虫の数え方と同じで1頭、2頭・・と「頭」で数えます。

ホタル観賞のマナー & 上手に見つけるコツ

★鑑賞のマナー

①光は厳禁

ホタルは強い光を嫌います。車のヘッドライトはもちろん、懐中電灯やカメラのフラッシュなどは控えましょう。

②生息エリアを汚さない

ホタルは環境が悪くなると棲めなくなるのでゴミはきちんと持ち帰りましょう。

③地元の人に配慮する

地元住民の迷惑になるような行動は慎みましょう。

★上手に見つけるコツ

①ホタルが多く飛ぶ気象条件

生暖かく感じ(20℃~)、曇っていて風のない夜に多く飛びます。雨の日や風が強い日、冷え込む日などはあまり飛びません。

②ホタル観賞に適した時間帯

19時30分ぐらいから飛び始め、20時~21時がもっとも多く見られます。21時を過ぎると減ってきます。

ホタルは産卵してから1年かけて成虫になりますが、長くても約2週間しか生きられない非常に『短い命』です。

ホタルを見つけても持ち帰らず、やさしくそっと見守りましょう。

環境部 環境政策課        TEL:829-1156      FAX:829-1218