産婦健康診査費用の助成について
長崎市では、心身ともに不安定になりがちな出産直後のお母さんを支援するため、産婦健康診査にかかる費用を助成します。
長崎市に住民票があり、平成29年9月1日以降に出産されたお母さん
※健診日に転出された場合は、対象となりません。
おおむね産後2週間及び産後1か月の2回まで
市で定める次の項目については、無料で受けられます。
・問診(授乳状況、育児不安など)
・診察(子宮復古状況、悪露、乳房の状態)
・尿検査
・体重、血圧測定
・エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)
長崎県内の委託医療機関など
※受診票については、母子健康手帳の別冊に綴じこまれていない場合、母子健康手帳などで長崎市民であることを確認して、委託医療機関などで受診票を交付します。
里帰り出産等により県外等で産婦健康診査を受診する場合は、一度受診料を全額お支払いいただき、受診後に手続きを行えば、1回につき5,000円を上限として、受診にかかった費用を還付します。(ただし、市で定める項目をすべて受診した場合に限ります。)
詳しくは、子育てサポート課へお問い合わせください。
里帰り出産により県外等の医療機関で出産される方へ(お知らせ)ダウンロード.xls
【受診に必要なもの】
※産後2週間、産後1か月の共通様式です。回答して医療機関へ提出してください。
②県外等の医療機関向け「産婦健康診査及び新生児聴覚検査の実施について(お願い)」 ダウンロード
※産婦健診を受診する前に県外等の医療機関へお渡しください。
※受診票については、母子健康手帳の別冊に綴じこまれていない場合、子育てサポート課からご本人様へ送付しますので、事前にご連絡ください。
【助成金の申請に必要なもの】
(1)長崎市妊婦健康診査等自己負担健診費交付申請書
(2)産婦健診を受診した時の領収書、明細書(コピー可)※明細書は無くても可。
(3)産婦健康診査受診票(結果が記入されているもの)
(4)エジンバラ産後うつ病質問票(回答しているもの)
(5)母子健康手帳の「出産後の母体の経過」のコピー
長崎市子育てサポート課
(※平成29年10月以降) 申請手続きは、各地域センターへ。