子どもの転落事故にご注意ください！
窓やベランダからの子どもの転落事故にご注意ください！
子どもが家の窓やベランダから転落し死亡する事故が多く発生しています。
- 窓を開けたり、ベランダに出る機会が増えたりする夏頃から転落事故が増加
- 子どもの中でも3～4歳の転落事故が最も多い
- 2階から転落でも入院が必要な中等症と診断されている事例が多い
- 窓が開いた部屋でも子どもだけで遊んでいて発生する事例が多い
ことが分かりました。
転落事故を防止するためのポイント
- 窓やベランダの手すり付近に足場になるようなものを置かないようにしましょう。特に、エアコンの室外機の置場は工夫しましょう
- 窓、網戸、ベランダの手すり等に劣化がないか定期的に点検しましょう
- 窓を閉めていても、子どもが勝手に窓を開けないよう、窓や網戸には子どもの手の届かない位置に補助錠を付けましょう。換気をする際も同様です。
子どもの見守り・子どもの教育
- 子どもだけを家に残して外出しなようにしましょう
- 窓を開けた部屋やベランダでは子どもだけで遊ばせたりしないようにしましょう
- 窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄りかかったりさせないようにしましょう
詳しく知りたい方は、消費者庁のホームページをご覧ください。
